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株式会社ヤマダホールディングス、テスラの家庭用蓄電池『Powerwall 3』をヤマダデンキで販売開始

2026年8月18日

テスラPowerwall 3が設置された住宅の屋外テラスの様子

株式会社ヤマダホールディングスは8月4日、全国のヤマダデンキ店舗(沖縄県内を除く)でテスラの家庭用蓄電池『Powerwall 3』の販売を開始したと発表しました。同社によると、Powerwall 3は2025年のOhm Analyticsの調査で全米の家庭用蓄電池市場においてシェア1位とされています。

Powerwall 3の特長

Powerwallは太陽光発電による電気を蓄え、夜間や停電時でも家庭へ安定して電力を供給する蓄電システムです。Powerwall 3は従来の『Powerwall』(日本ではPowerwallとして販売されているPowerwall 2)よりも太陽光発電システムとの親和性を高め、1台で供給できる電力量を増やしています。

太陽光発電のパワーコンディショナーを統合したハイブリッド型として太陽光発電を直接接続できるほか、Powerwall 2のように単機能型として既設の太陽光発電システムへ追加設置したり、単独で設置したりすることも可能です。

パワーコンディショナーを内蔵することで太陽光発電システムとの連携を強化し、より多くの太陽エネルギーを蓄電に活用できるため、電気料金の削減にもつながるとしています。設計・開発段階から安全性と耐久性を追求しており、厳しい気候条件にも耐えられる仕様で、屋内・屋外のいずれにも設置できます。

自立運転時の出力は9.69kWと通常時と同水準を維持しており、停電時など家全体への電力供給・バックアップ性能を強化しました。設置後もユーザーの希望や自宅の状況に応じてシステムを拡張しやすい設計になっています。

専用のテスラアプリでは、Powerwall 3の稼働状況にくわえて自宅のエネルギー状況や太陽光発電の発電量を24時間365日、遠隔で確認できます。過去の利用状況や太陽光発電量の予測をもとに充放電をコントロールして運転を最適化するほか、AIが現在の状況や動作の背景を解説する機能も搭載されています。

テスラアプリで表示されるエネルギー状況のモニタリング画面

補助金制度の対象について

Powerwall 3は、多くの補助金で対象機器の要件となっている一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)の機器登録を完了しています。これにより、SII登録機器を対象とする国や自治体の補助金を活用しやすくなるとしています。

一例として、東京都では2026年8月時点の要件に基づき、最大120万円の補助金が利用できるとのことです。補助金の要件は提供主体によって異なるため、詳細は利用者自身で確認する必要があります。

販売店舗

Powerwall 3は、沖縄県内を除く全国のヤマダデンキ店舗で販売されています。

参考として、テスラを展開するTesla Japan合同会社も「テスラ家庭用蓄電池 Powerwall 3、販売開始多くの補助金の対象に。」と題したプレスリリースを公開しています。

住宅の外壁に設置されたテスラPowerwall 3

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