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「Nature EV Switch」、アイエーエナジーの「EVエコホーム」で取扱い開始

「EVエコホーム」と「NATURE」のブランドロゴ

Nature株式会社は8月3日、スマートEV充電コントローラー『Nature EV Switch』が、株式会社アイエーエナジーの展開する「EVエコホーム」事業を通じて7月15日から販売されていると発表しました。今回発表された製品は、コンセント充電の手軽さを保ちながら、充電の見える化や遠隔操作、太陽光発電の余剰電力活用までをアプリで一元管理できるよう設計されています。

アイエーエナジーが「Nature EV Switch」を採用した理由

アイエーエナジーは、カー用品店「オートバックス」のフランチャイズ店舗を展開するアイエーグループ株式会社のグループ会社で、エネルギー関連事業を手がけています。太陽光発電・蓄電・EV充電設備の提案から施工までを一貫して行う「EVエコホーム」事業では、単方向のコンセント充電をV2Hより安価に導入しながら「余剰充電・遠隔操作・見える化」までスマート化できる点が評価されたとのことです。

Nature株式会社によると、スマホHEMS『Nature Remo E』シリーズとの連携によって住宅全体のエネルギーマネジメントまで提案できる拡張性も、採用の決め手になったとしています。

コンセント充電の手軽さをそのままスマート化

家庭用のEV充電には、コンセントに挿して使うコンセント充電のほか、専用の普通充電器やV2Hなどがあります。コンセント充電は手軽でコストを抑えて導入できる一方、充電のタイミングや電力の使い方を細かく制御することはできませんでした。

『Nature EV Switch』は、既存のEV充電用コンセントに後付けするだけで、この手軽なコンセント充電をそのままにスマート化を実現します。

アプリで広がる充電管理と太陽光活用

『Nature EV Switch』は、アプリを通じて充電量・電力量・電気料金の目安を日・週・月・年単位で可視化します。

充電のON/OFFは外出先からでも遠隔操作でき、タイマー機能を使えば充電の自動化も可能です。

タイマー機能と天気連動機能を組み合わせると、晴れの時間帯にのみ自動でEV充電を開始できるため、太陽光発電を効率的にEV充電へ充てられます。

さらに『Nature Remo E』シリーズと組み合わせることで、家の使用電力状況をリアルタイムに把握し、太陽光発電を活用した自動充電と、ブレーカー落ちを防ぐ安全制御が可能になります。

EVエコホームでの導入と今後の展開

「EVエコホーム」事業では、EV充電コンセントと『Nature EV Switch』の設計・施工まで一貫して提供することで、スマートなEV充電をサポートするとのことです。

Nature株式会社は、EVを太陽光発電・蓄電池と並ぶ家庭の分散型エネルギーリソース(DER)と位置付けており、今回のアイエーエナジーとの取り組みを、EVが社会に普及する時代に向けた戸建て住宅への提案の一歩としています。両社は「EVエコホーム」を通じて、太陽光・蓄電・EVを住宅のエネルギーマネジメントに統合する取り組みを進めるとのことです。

『Nature EV Switch』と『Nature Remo E』シリーズの概要

『Nature EV Switch』は、家庭のEV充電用コンセントをIoT化するスマートEV充電コントローラーです。アプリ「Nature Home」から充電状況をリアルタイムに確認できるほか、遠隔操作やタイマー設定、天気予報と連動した充電の自動化機能を備えています。

壁面に設置されたスマートEV充電コントローラー「Nature EV Switch」

『Nature Remo E』シリーズは、コンセントに挿すだけで導入できるスマホHEMSです。上位モデルの『Nature Remo E2』は、連携したスマートメーターから取得する電力消費情報や電気料金の目安、太陽光発電設備の発電・売電状況、蓄電池の充電量・放電量などをアプリ「Nature Home」でリアルタイムに確認し、遠隔操作できます。

2台並んだ「Nature Remo E2」および「Nature Remo E2 lite」

エントリーモデルの『Nature Remo E2 lite』は、スマートメーターとの連携に機能を限定したモデルです。いずれのモデルも、別売のスマートリモコン『Nature Remo』シリーズと組み合わせることで、電力消費量に合わせた家電の自動制御や遠隔操作も可能になります。

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