最新のiOSへのアップデートは、パソコンを持っていなくてもiPhone本体だけで行うことができます。このページではその方法を画像付きで紹介しています。
iOSを更新する必要があるときは、『設定』アプリに「1」という数字の赤いバッジが表示されています。
このバッジが表示されているときは更新できる最新のiOSが存在します。
設定アプリからiOSをアップデートする
まず、『設定』アプリをタップして起動します。
そして【一般】→【ソフトウェアアップデート】をタップします。
最新のiOSをダウンロード&インストールする
次に、【ソフトウェアアップデート】画面を下にスクロールして、【ダウンロードとインストール】という青いテキストをタップします。
するとパスコードを要求されるため、iPhoneに設定している4桁 or 6桁のパスコードを入力します。
パスコードの入力がおわると利用規約が表示されます。
最後に右下の【同意する】をタップすると、【利用条件】のポップアップメッセージが表示されるため、続けて【同意する】をタップします。
あとはアップデートがおわるまで待つだけです。
iOSのアップデートは時間がかかるため注意
iOSのアップデートでは「残り約○分」と短時間でおわるようなメッセージが表示されますが、これはダウンロードにかかる時間であり、インストールまで含めると合計で30分程度かかります。
どれくらい時間がかかるのか気になる人は、最低でも30分はかかると考えてiOSのアップデートを行いましょう。
iCloudを設定している場合はApple IDのパスワード入力が必要
最新のiOSのインストール後、通常通りiPhoneの設定が始まります。
このとき、iPhoneでiCloudを利用していた場合は、Apple IDへの再ログインが必要になります。
「指紋認証(Touch ID)に任せているためApple IDを覚えていない」という人は、iOSのアップデート前にApple IDのパスワードを用意しておきましょう。
これで最新のiOSへのアップデートは完了です。