『PowerArQ Electric Blanket』の秋キャンプ向け使い方を公開。電源容量・自動停止・ECOモードの3点を確認

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焚き火が消えたあとの朝4時に備える。秋キャンプの電気毛布と電源の告知画像

株式会社G.Oホールディングスは10月30日、アウトドアブランド『PowerArQ』(パワーアーク)の電気毛布をポータブル電源につないで秋キャンプで使う際に、確認したい3点を紹介しました。3点は、電源の容量、毛布が止まる時刻、電源側の省エネ設定です。

『PowerArQ Electric Blanket』は、家庭用と同じAC100Vのコンセントにつなぐタイプです。USB給電の電気毛布とは別で、ポータブル電源のAC出力を使います。断熱マットの代わりにはならず、現地の気温に合った寝袋とマットの中を温める「足し算」の道具という位置付けとのことです。

目次

消費電力量は「強」で1時間あたり約35Wh

『PowerArQ Electric Blanket』の定格消費電力は55Wです。常に55Wで動き続けるわけではなく、説明書に記載された1時間あたりの平均消費電力量は、「強」で約35Wh、「中」で約25Whです。これをもとに計算すると、8時間分は「強」で約280Wh、「中」で約200Whになります。

満充電の電源で毛布を1枚だけ「強」のまま使い続けた場合の時間は、電源の取扱説明書にある「容量(Wh)× 0.85 ÷ 消費電力(W)」で計算できます。『PowerArQ 3』(555Wh)で約13.5時間、『S10 Pro』(1,024Wh)で約24.9時間です。

これらは電源容量から算出した理論値で、実際の連続使用時間ではありません。温度設定、外気温、寝具の組み合わせ、バッテリーの状態、電源本体の自己消費でも変わります。実際の使用では、安全のため「強」での長時間の連続使用は控える必要があります。

切り忘れ防止タイマーは電源を入れてから8時間

容量より先に確認したい条件が、毛布が止まる時刻です。この毛布には、電源を入れてから8時間で運転を止める「切り忘れ防止タイマー」が付いています。接続する電源が大きくても、毛布が止まる時刻は変わりません。

予熱の時間も8時間に含まれます。たとえば21時に予熱を始めた場合、止まるのは翌朝5時頃です。スイッチを入れる時刻と起きる予定を、寝る前にそろえておくとよいとのことです。

電源側のECOモードとファンを確認する

電源側では、まずECOモード(省エネモード)を確認します。出力の小さい状態が続くと、電源がAC出力を自動で切る機能です。『PowerArQ 3』ではAC出力30W以下が4時間、『S10 Pro』ではAC出力50W以下が2時間続くと切れます。『S10 Pro』は初期設定がONです。

電気毛布は消費電力が小さいため、使い方によってはこの自動停止にかかることがあります。残量があるのに給電が止まる事態を避けるため、出発前に設定を見ておくとよいとのことです。手順は『PowerArQ 3』と『S10 Pro』それぞれの取扱説明書に載っています。

もう一つはファンの音と置き場所です。電気毛布くらいの負荷でも、機種や温度によっては電源の冷却ファンが回ります。音が気になる場合は、出かける前に寝室で一晩試すとよいとのことです。

テント内では、水濡れを避け、吸排気口を寝具や荷物でふさがない場所に置くとよいとのことです。

敷き方と温度設定のコツ

『PowerArQ Electric Blanket』は掛け敷き兼用です。テント泊では敷きとして使うのがおすすめで、背中側から温められ、地面の冷たさを感じにくくなるとのことです。下から断熱マット、電気毛布、寝袋の順に重ね、マットを置き換えない使い方です。

折りたたんだままでは使わず、しわを伸ばして平らに広げます。コントローラーは寝具の外に出しておきます。

毛布を1枚だけで使うと熱が外へ逃げて消費電力が上がるため、上から寝袋や別の毛布を掛けるとよいとのことです。熱を閉じ込めることで消費が抑えられ、電源の持ちも伸びるとのことです。

寝袋に入る前に「強」で予熱しておけば、入った瞬間から温かさがあるとのことです。寝るときは、体温より少し低めの、心地よく感じる温度まで下げておきます。

身体が感じる暖かさは、体質(寒がり・暑がり)、室温、布団の厚さなどによっても異なります。ぬるく感じる場合は、布団を厚手にするなど保温を良くする必要があります。

低めの温度設定でも、同じ部位に長時間触れ続けると低温やけどを起こす恐れがあります。

丸洗いして自宅でも使える

この電気毛布は丸洗いができます。キャンプから帰ったらコントローラーを外して洗濯し、日陰でしっかり乾かします。ドラム式洗濯機と乾燥機は使えません。

電気毛布のラインアップと価格

『PowerArQ Electric Blanket』のカラーはブラックとベージュで、サイズは180×100cm、重さは1.93kgです。1時間あたりの消費電力量は「強」約35Wh、「中」約25Wh、定格消費電力は55Wです。ノルディック柄のデザインで、価格は15,400円(税込)です。

PowerArQ Electric Blanket ブラックとベージュの2枚とコントローラー

『PowerArQ Electric Blanket Lite』のカラーはブラックとアイボリーで、サイズは188×130cmです。重さは本体約1.6kg、コントローラー約0.2kgです。1時間あたりの消費電力量は60~115Wh、定格消費電力は115Wで、価格は9,900円(税込)です。

PowerArQ Electric Blanket Lite、ブラックとアイボリーの柄違い2枚

『PowerArQ Electric Blanket Storage Bag』は、電気毛布を清潔に保管・持ち運びするための専用バッグです。対応製品は『PowerArQ Electric Blanket』シリーズです。

PowerArQ Electric Blanket Storage Bag、黒い巾着型バッグ

素材は、本体が600Dポリエステルオックスフォード(表面PUコーティング)、上部(巾着部分)が210Tポリエステル100%、持ち手がポリエステル100%です。サイズは約61.5×39.5cm、重量は約145gで、価格は2,200円(税込)です。

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