
碩輝網絡貿易有限公司は10月24日、運営する金属模型専門オンラインストア「BLDB」で、『RETROL 球形ボイラー立式蒸気エンジン模型|RETROL発電機・街灯セット』を10月15日から販売していると発表しました。価格は47,060円です。
ボイラーで発生させた蒸気で単気筒エンジンを動かし、フライホイールの回転をベルトで小型発電機へ伝える金属製のDIY模型です。発電機で生じた電力で、付属のレトロ調街灯が点灯します。
街灯は単独の電池で点灯する付属品ではなく、蒸気エンジンの回転を発電機へ伝えることで点灯します。蒸気の発生からピストンの動き、フライホイールの回転、発電機の回転、街灯の点灯までを机の上で追えることが最大の特徴とのことです。
約40種類の金属部品で組み立てるキット
完成品ではなく、図解説明書に沿って組み立てるDIYキットです。約40種類の金属部品から、球形ボイラー、シリンダー、配気機構、フライホイール、配管、アルコールランプなどを一つの実働模型に組み上げます。

球形ボイラーは立式エンジンの上部に設けられ、加熱には真鍮製のアルコールランプを使います。シリンダーは透明で、運転中のピストンの動きを外側から見られる構造です。立式構造のため、シリンダーと配気機構も外側から把握しやすくなっています。

発電機と街灯は、蒸気エンジン側の回転部とベルトで接続します。黒色のベースに、金属製のエンジン、真鍮色の発電機、街灯を組み合わせたセットで、停止中もディスプレイとして置けます。


始動の流れと安全上の注意
完成後は、耐熱性のある水平な場所に設置し、説明書に従って給水と燃料の準備を行います。水が沸騰して蒸気が十分に発生したら、フライホイールを手で軽く回して始動を補助します。回転が安定してから、発電機と街灯の動作を確認します。
回転が安定しない場合は、ボイラーの加熱状態、蒸気の発生、可動部、ベルトの状態を確認する必要があります。
火気と高温の蒸気を扱う実働蒸気エンジン模型のため、次の点に注意が必要です。
- ボイラーに水を入れない状態での加熱は避ける必要があります。
- 給水量は、ボイラー容量の3分の2を超えない範囲にする必要があります。
- 運転中と停止直後は、ボイラー、シリンダー、配管、アルコールランプ、排気部に触れてはいけません。
- 燃料の補充、給水、分解、清掃、調整は、火を消して本体が完全に冷えたことを確認してから行う必要があります。
- 安全弁、排気管、配管、可動部を塞いだり、説明書にない改造を行ったりしてはいけません。
- 使用中は可燃物を近づけず、耐熱性のある水平な台の上に設置する必要があります。
- 14歳未満の方だけで組み立てや運転を行わず、火気を安全に扱える成人の監督下で使用する必要があります。
商品ページと同梱の取扱説明書で記載が異なる場合は、取扱説明書の記載が優先されます。
仕様と購入情報
エンジン形式は球形ボイラー付き立式単気筒蒸気エンジンで、主な材質は金属です。蒸気エンジン本体は約20×9×14cmで、重量は約700gです。発電街灯セットは約12×10×20cmで、重量は約500gです。対象年齢の目安は14歳以上です。

同梱物は、球形ボイラー立式蒸気エンジン組立キットと、RETROL小型発電機・街灯シーンセットです。水、説明書指定の燃料、点火具などの消耗品は別途準備が必要で、商品ページまたは選択仕様に明記されていない限り付属しません。
販売場所はBLDB公式オンラインストアです。
