
Insta360は10月23日、ワイヤレスマイク『Insta360 Mic』の発売を発表しました。カスタマイズ可能なE-Inkディスプレイとストレージ拡張に対応した、Insta360初のワイヤレスマイクです。
『Insta360 Mic』は上位モデルの位置づけです。最上位モデルの『Mic Pro』、入門モデルの『Mic Air』とあわせて、3機種のラインナップになります。フラッグシップまでは必要ないものの、より高性能な音声収録を求めるクリエイター向けのワイヤレスマイクです。日常のVlog、週末のスポーツ撮影、旅行、ライブ配信、複数人での会話の収録といった場面を想定しています。

Insta360 Mic – クリエイティブの可能性を、もっと自由に。
E-InkディスプレイとmicroSDカードスロット
送信機のE-Inkディスプレイには、ロゴや絵文字、ペット、風景、パーソナルブランドなどの画像を表示できます。表示は何度でも変更できます。

送信機には本体収録用のmicroSDカードスロットがあります。カードを挿入すると、送信機本体で32bitフロートの内部収録ができ、カメラやスマートフォンで収録した音声のバックアップにも使えます。

カードがなくても、Bluetoothまたは受信機を経由して、カメラやスマートフォン側で収録できます。
音声処理の機能
AI音声処理専用チップが、NPUベースのノイズ低減モデルを動かすAIノイズキャンセリングを搭載しています。
自動ゲインコントロールには2つのモードがあります。オートモードは音割れを防ぎ、ダイナミックモードは音量の変化を整えて音量を均一に保ちます。
ボイストーンプリセットは「標準」「リッチ」「ブライト」の3種類です。声の自然な個性を保ちながら、明るさや深み・厚みをくわえられます。
カメラやスマートフォンへの接続
Bluetoothの「Insta360 ダイレクト接続」に対応しています。Insta360 X6、X5、Luna Ultra、Luna Pro、GO Ultra、Ace Pro 2などの対応カメラとペアリングすると、受信機なしで48kHzで収録できます。X6とLunaシリーズでは、送信機2台を同時に接続でき、2人の話し手の声をカメラに直接収録できます。

そのほかの機器では、受信機を使った従来のワイヤレス収録に対応しています。付属のUSB-Cスマートフォン用アダプターまたは3.5mmケーブルで、スマートフォン、一眼レフカメラ、ミラーレスカメラに接続できます。送信機をシャツやジャケットに留めれば、ワイヤレスのピンマイクとして使えます。
複数台での運用とバッテリー
1台の受信機に最大4台の送信機を同時に接続でき、『Mic Pro』の送信機とも世代を超えて組み合わせられます。たとえば『Insta360 Mic』と『Mic Pro』の送信機を2台ずつ同じ受信機に接続すれば、4人での会話やポッドキャストを収録できます。

マルチカメラ撮影では、2台の送信機から最大4台の受信機へ、同期した音声を同時に送信できます。
送信機は1回の充電で、それぞれ最長13時間使用できます。充電ケースを併用すると、最長34時間まで使用できます。
販売先と価格
『Insta360 Mic』は全世界で発売されており、Insta360公式ストア、Amazon、正規販売店で購入できます。構成と価格は次のとおりです。
- Insta360 Mic(送信機2台+受信機1台):45,000円
- Insta360 Mic(送信機1台+受信機1台):25,500円
- Insta360 Mic 送信機:14,500円
- Insta360 Mic 詳細ページ:https://store.insta360.com/jp/product/mic-pro
