
フィンランド発のスポーツウォッチ・アウトドアブランド「SUUNTO」を展開するSUUNTO Japan合同会社は10月22日、GPSスポーツウォッチ『Suunto Race 3S』を10月29日に日本国内で発売すると発表しました。価格は85,800円(税込)です。
トレイルランニングをはじめ、トレーニングやレースに取り組むアスリート向けのモデルです。46mmのケースにチタンベゼルとサファイアクリスタルガラスを採用し、シリコンストラップを含めた重さは約56gです。
2023年に登場したRaceシリーズの新モデルにあたります。発売に合わせて、Suuntoアプリには対話型AI『Suunto AI Coach』がくわわる予定です。
SUUNTO RACE 3S | コンパクトな本格GPSウォッチ【公式動画】
46mmケースの軽量ボディと心拍センサー
ケースは46mmで、ウォッチ本体のみの重さは約38gです。ベゼルはチタン、ガラスはサファイアクリスタルを採用しています。

新世代のプロセッサーを搭載し、マップ表示やメニュー操作の応答性を高めたとのことです。
光学式心拍センサーは、6つのLEDと4つの受光素子を備えた新しいモジュールです。2.5D曲面センサーガラスと組み合わせて、運動中の心拍計測性能の向上を図ったとのことです。
最大38時間のGPSと2,000ニトのAMOLEDディスプレイ
デュアルバンドGPSでの計測は、最大38時間のバッテリー駆動に対応します。常時表示ディスプレイを有効にした場合は最大32時間です。従来のRace Sは最大30時間でした。スマートウォッチモードでは最大12日間駆動します。バッテリー駆動時間は、使用する設定や環境によって異なります。

ディスプレイは1.32インチのLTPS Hybrid AMOLEDで、解像度は466 × 466ピクセルです。最大輝度は2,000ニトで、従来のRace Sの600ニトから引き上げられました。ペースや距離、心拍数、ナビゲーション情報を表示します。
無料オフラインマップとレース向け機能
デュアルバンドGNSSでの位置計測に対応し、世界各地の無料オフラインマップを利用できます。マップには等高線や地名が表示されます。ウォッチ本体にダウンロードして使うため、スマートフォンの通信圏外でも利用でき、追加のサブスクリプション契約は必要ありません。

Climb Guidanceは、ルート上の上りや下りの情報を表示し、先の地形の変化をリアルタイムで確認できる機能です。

今後提供予定の「Race Planner」は、ルート、天候、レース目標などをもとにペースプランを作成する機能です。Suuntoアプリおよびウォッチのソフトウェアアップデートでの提供を予定していますが、機能内容や提供時期は変更となる場合があります。

64GBストレージと120種類以上のスポーツモード
ストレージは64GBで、マップやルート、トレーニングデータにくわえて音楽データも本体に保存できます。オフライン音楽再生は、発売後のソフトウェアアップデートで提供する予定です。
スポーツモードは、ランニング、サイクリング、スイミング、ジムトレーニング、マルチスポーツなど120種類以上を搭載しています。
対話型AI『Suunto AI Coach』
『Suunto AI Coach』は、Suuntoアプリに追加される対話型AIです。トレーニング履歴や睡眠、回復状況などのデータをもとに、質問へ回答します。「今日は走るべき?」「次のレースに向けて何をすればいい?」といった質問を想定しています。

会話からトレーニングメニューやランニングルートを作成し、ウォッチへ同期することもできます。ユーザーのデータや会話内容はAIモデルの学習に使用されないとのことです。
『Suunto Race 3S』を購入し、12月31日までにSuuntoアプリでウォッチをアクティベートすると、『Suunto AI Coach』を3か月間無料で利用できます。クレジットカードの登録は不要で、無料期間の終了後に自動課金されることもありません。
- Suunto AI Coach:https://apac.suunto.com/ja-jp/pages/suunto-ai-coach
カラーと販売先
カラーはTitanium Orchid、Titanium Feather、Titanium Blackの3色です。

販売先は公式オンラインストア、公式楽天ショップ、公式アマゾンショップです。そのほかの取扱店舗は、店舗一覧で案内されています。
