
華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は10月21日、スポーツウォッチ『HUAWEI WATCH GT 7 Pro』を10月29日に発売すると発表しました。市場想定価格は54,780円(税込)です。
カラーはイエロー、グリーン、ブラックの3色で、いずれもフルオロエラストマーベルトを採用しています。ゴルフ、スキー・スノーボード、サイクリングのスポーツ機能にくわえ、心電図測定や新機能「からだステータス」といった健康管理機能を備えています。

チタン合金ケースとサファイアガラスディスプレイ
ケースは航空宇宙グレードのチタン合金製で、ベゼルには立体的なナノテクセラミックを採用しています。ディスプレイは約1.47インチのサファイアガラスで、最大輝度は3,000nitsです。

ベルトには新設計の「HUAWEI EasyCross™ ベルト」を採用しています。ベルトの端を内側に格納できる構造で、激しいトレーニング中でもずれにくいとのことです。

防水防塵は5ATM・IP69に対応し、水深40mまでのフリーダイビングにも対応します。
5ATMはISO 22810:2010の防水基準を満たすもので、静止状態で水深50メートルに相当する水圧に10分間耐えられますが、水深50メートルの環境での使用を保証するものではありません。
IP69はIEC 60529:2013の基準を満たしますが、温水シャワーでの防水性能を保証するものではありません。
フリーダイビングはダイビングアクセサリーのEN13319規格に準拠しています。
温水シャワー、温泉、サウナなどの高温・高湿度環境では使用できません。シャワージェル、シャンプー、石鹸水、洗剤などに触れる可能性のある環境や、スキューバダイビング、テクニカルダイビング、水深40メートルを超えるフリーダイビングでも使用できません。水中で使用した後は、速やかに洗浄・乾燥し、表面や開口部に残った水分を除去する必要があります。
不適切な使用による液体への浸漬が原因の損傷は、保証の対象外となる場合があります。防水性能は永久的なものではなく、日々の使用により低下する場合があります。同社の認定サービスセンターでの定期的な点検・メンテナンスが推奨されています。
ゴルフ機能
日本の99%以上、世界17,000以上のゴルフ場マップを搭載しています。グローバルゴルフコースマップ機能は、一部の国・地域でのみ利用できます。対応コースは、アプリのコースダウンロード画面で確認できます。
高低差補正距離やグリーンビューなどの新機能
新たに高低差補正距離の表示に対応しました。打ち上げや打ち下ろしなどの高低差を考慮した距離をショット前に確認でき、ショット後には実際の飛距離が表示されます。
グリーン上のピン位置は、手動でカスタマイズできるようになりました。実際のピン位置に合わせて設定すれば、目標地点までの距離を把握しやすくなるとのことです。

グリーンの形状やアンジュレーションを確認できるグリーンビューは、プレーヤーの立っている位置に合わせて自動的に回転します。直前に打ったショットの飛距離を確認する機能も追加されました。
iPhoneアプリ『Golfboy』との連携
ゴルフのショットやパットを計測・分析できるiPhoneアプリ『Golfboy』と連携できます。iPhoneのカメラで計測したショットの飛距離やボールスピード、パットの距離や初速などを、ウォッチの画面上で確認できます。iPhoneがボールを認識すると、ウォッチ画面のアニメーションで計測準備が整ったことが知らされます。

連携には、対応するiPhoneとHUAWEI WATCHの接続、および両端末への『Golfboy』アプリのインストールが必要です。ショット・パットの計測には、iPhoneを固定するための三脚と、『Golfboy』の有料サブスクリプションへの登録が必要です。
ウォッチのヘルスデータやゴルフスコアを活用し、AIが練習メニューを提案するiPhoneアプリ『Golfboy AI Coach』は、今後リリースされる予定です。
『HUAWEI WATCH GT 7 Pro』の購入者を対象に、『Golfboy』の有料サブスクリプションを3か月間無料で利用できるキャンペーンも実施されます。詳細は専用スマホアプリ『HUAWEI Health』で案内されます。
- HUAWEI WATCH × Golfboy特設ページ:https://watch.golfboy.jp/ja
スキー・スノーボードとサイクリングの機能
スキー・スノーボード
世界59カ国、3,000以上のスキー場マップに対応しています。マップを事前にダウンロードしておくと、ウォッチ上でコース名や難易度、リフト乗り場などを確認できます。対応する国・地域、スキー場、利用できる機能は、実際の提供状況によって異なります。
屋外モードでは、ターンの種類・回数・頻度、移動ルート、最高速度、平均勾配、累積下降高度、滑走本数を自動で記録します。新たに「G-Force(Gフォース)」を追加し、ターン中に身体にかかる力を数値化します。リフト乗車や休憩時間は自動で区別されます。

屋内スキー・スノーボードモードも新たに搭載しました。屋内モードで利用できる測定項目や機能は、製品およびソフトウェアのバージョンによって異なる場合があります。
ウィンタースポーツ向けアプリ「yukiyama」との連携では、スキー場で仲間や自分の位置をリアルタイムに確認できます。全国の主要なスキー場に対応した専用マップには、リフトやコースの位置、yukiyamaアプリで友達登録している友達、レストランなどの施設情報が表示されます。
この機能はyukiyamaが開発・提供するもので、スマートフォンのyukiyamaアプリとの連携が必要です。iOS版とAndroid版で一部機能に違いがあります。ウォッチの屋内・屋外スキーまたはスノーボードモニタリングモードと、yukiyamaアプリを同時に使用することはできません。
サイクリング
走行ルートの標高グラフを表示し、登り坂の距離や獲得標高、平均勾配などを事前に知らせる「リアルタイム地形アラート」を新たに搭載しました。急カーブの手前で注意を促す「急コーナーアラート」もくわわっています。

ウォッチ単体でのサイクリングパワーの推定にくわえ、外部パワーメーターと連携したFTP(Functional Threshold Power)測定にも対応します。スマートフォンをサイクルコンピュータとして使えるほか、転倒検知・緊急通報機能も備えています。
転倒検知・緊急通報機能の利用には、対応するスマートフォンとの接続や事前設定が必要です。iOSデバイスとの接続時は、SOSテキストメッセージに対応していません。
健康管理機能
新機能「からだステータス」は、ウォッチを約3日以上連続して装着すると、睡眠、心拍数、心拍変動(HRV)、活動量、ストレスレベルなどのデータを分析し、身体の回復状態を示すスコアを算出します。必要な健康データを蓄積する必要があり、測定結果は参考情報で、医療目的では使用できません。

心電図測定は、ウォッチ側面のボタンに約30秒間触れて行います。心電図アプリケーションは日本のプログラム医療機器の承認(医療機器承認番号:30600BZI00035000)を取得しており、測定データはダウンロードしてPDF形式で出力できます。心房細動の兆候の検出を補助するもので、医師による診断に代わるものではありません。測定結果は参考情報で、18歳以上の成人の使用を意図しています。

睡眠モニタリング機能「HUAWEI TruSleep™ 5.0」は、睡眠の構造や安定性を分析します。
心拍数は24時間モニタリングされ、閾値を超えるとアラートが出ます。
血中酸素レベル、ストレスレベル、皮膚温、心拍変動(HRV)も継続的にモニタリングします。
ここでの24時間モニタリングは、一定期間ごとに計測値を定期的に取得・表示することを指し、実際の測定頻度や利用できる機能は設定や使用環境によって異なる場合があります。
情緒モニタリングでは、日々の心の状態を12段階で可視化します。呼吸エクササイズにも対応します。これらの健康管理機能は医療目的では使用できません。
HUAWEI Healthアプリのヘルスケア共有機能を使うと、家族など大切な人と睡眠の質や心拍数、活動量などの健康管理データを共有できます。スマートフォンアプリでの設定が必要で、共有できるデータや機能は使用環境によって異なる場合があります。
通常使用で約21日間のバッテリー
バッテリーの持続時間は、通常使用で約21日間、ヘビーユースで約12日間、常時点灯機能使用時で約7日間、GPS連続使用時で約40時間です。数値は同社のラボによる測定結果で、実際の持続時間は製品、ソフトウェアのバージョン、使用方法、環境要因などによって異なる場合があります。
通常使用の条件は、出荷時のデフォルト設定でワークアウトの自動検出を手動でオフにし、心拍数測定と睡眠測定をオンにした状態です。毎週90分のワークアウト、毎週30分の音楽再生、毎週30分のBluetooth通話を行い、メッセージ通知をオンにして1日平均でメッセージ50件、通話6件、アラーム3回、画面点灯200回としています。
ヘビーユースの条件は、出荷時のデフォルト設定で心拍数測定、睡眠測定、情緒測定、ストレス測定をオンにした状態です。毎週180分のワークアウト、毎週30分の音楽再生、毎週30分のBluetooth通話を行い、1日平均でメッセージ50件、通話6件、アラーム3回、画面点灯は1日30分としています。GPS連続使用は、出荷時のデフォルト設定で1時間に60回画面を点灯した条件です。
下取りで『HUAWEI WATCH GT 7』シリーズが30%オフになるキャンペーン
手持ちのHUAWEIスマートウォッチを下取りに出すと、『HUAWEI WATCH GT 7』シリーズを市場想定価格より30%オフで購入できるキャンペーンが実施されています。実施期間は10月21日から2027年1月31日までです。

日本国内で購入した対象のHUAWEIスマートウォッチ製品が下取りの対象です。HUAWEI Bandシリーズは対象外です。下取り後に発行される割引クーポンを、HUAWEI公式ストアで使用して購入します。詳細は公式サイト(https://consumer.huawei.com/jp/support/huawei-trade-in/)に掲載されています。
取り扱い店と製品ページ
『HUAWEI WATCH GT 7 Pro』の取り扱い店は次のとおりです。
家電量販店(50音順)は、株式会社エディオン、株式会社ケーズホールディングス、上新電機株式会社、株式会社ノジマ、株式会社ビックカメラ、株式会社ヤマダデンキ、株式会社ヨドバシカメラです。専門店(50音順)は株式会社アルペンです。
ECサイト(50音順)は、アマゾンジャパン合同会社(Amazon.co.jp)、HUAWEI 公式ストア、HUAWEI 公式TikTok店、HUAWEI 公式Yahoo!店、HUAWEI 公式楽天市場店です。
- 『HUAWEI WATCH GT 7 Pro』製品ページ:https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-gt7-pro/
