
株式会社イシガプロは10月21日、ラジコン草刈機『草坊主100』のエンジン排気量を従来の459ccから499ccに拡大したマイナーチェンジモデルの販売を開始すると発表しました。あわせて、来年度の草刈り機導入を検討する事業者を対象に、補助金活用による導入支援を無料で行い、早期注文の受け付けを開始するとしています。
『草坊主100』は排気量を499ccに拡大
『草坊主100』は『草坊主』シリーズのフラッグシップモデルです。軽トラに積載できるタイプで、刈幅は100cmです。刈刃は「のこぎり刃ハンマーナイフ」方式で、今回のモデルでも継続して採用されています。
エンジン排気量は旧モデルの459ccから499ccに拡大しました。法面や密生した雑草・篠などの環境でも、馬力不足を感じさせない走破性と作業効率を実現したとのことです。
同社は、刈り取った草を細かく粉砕処理するため集草が不要で、作業時間を大幅に短縮できるとしています。主な用途は、農地、休耕田、果樹園、傾斜地、草刈り業者です。

『草坊主』シリーズのラインナップ
シリーズには『草坊主55』『草坊主80』『草坊主100』『草坊主100-B』があります。

『草坊主55』は小回りや扱いやすさを重視したモデルで、1.5mぐらいの草にも対応します。荷台オプションが用意されています。『草坊主80』はのこぎり刃による粉砕力を備え、つる系の草も絡まりにくく、メンテナンス性にも優れたモデルです。
『草坊主100』は、パワーアップしたエンジンと作業効率を重視する現場に向けたモデルです。『草坊主100-B』は、性能にくわえて外観デザインにもこだわりたい人に向けたモデルです。各モデルの仕様、刈幅、重量、作業効率の詳細は、公式製品ページに掲載されています。
補助金活用の導入支援と早期注文
導入支援の対象は、来年度(新年度)に向けて草刈り機の導入を検討している事業者です。小規模事業者持続化補助金、スマート農業、自治体独自の補助金などを活用した導入を検討する事業者に対し、申請に関する事前相談や導入支援を無料で行います。
同社は、原油高や原材料費の高騰で農機具・産業機械全般の値上げが続いているとして、価格改定前の現行コスト感で導入できるよう、早期の注文を推奨しています。
