SHINING 3D Metrology、『FreeScan Trak Nova+』を発表。レーザーラインを増強し最大7,600,000点/秒のスキャンに対応

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FreeScan Trak Nova+でサーバーラックをスキャンする作業者

SHINING 3D Metrologyは10月20日、ワイヤレス対応の多機能ダイナミックトラッキング&スキャンシステム『FreeScan Trak Nova+』を発表しました。『FreeScan Trak Nova』の次世代モデルで、スキャン効率と作業生産性を高める機能強化がくわえられています。

目次

『FreeScan Trak Nova』の機能を引き継ぐ多機能システム

『FreeScan Trak Nova』は、ワイヤレスでの運用、マーカーレススキャン、ダイナミックトラッキング、VPG(ビデオフォトグラメトリー)を搭載したオールインワンシステムです。トラッカー自体を、広い視野(FOV)に対応したハンディレーザースキャナーとしても使用できます。

『FreeScan Trak Nova+』は、この構成を受け継いだ次世代モデルです。今回の強化の中心は、レーザーラインの増強によるスキャン性能の向上です。

レーザーラインを増やし、スキャン速度を高めた

『FreeScan Trak Nova+』は、最大7,600,000点/秒の高速スキャンに対応します。トラッキングモードでは、TE Nova+が次の3つのスキャンモードに対応し、測定対象や用途に応じて選べます。

  • 62本のレーザーラインによる高速スキャン
  • 25本の平行レーザーラインによる高精細スキャン
  • 1本のレーザーラインによる、深いポケットや狭い箇所のスキャン

トラッカーから分離し、広い視野(FOV)に対応したハンディレーザースキャナーとして使う場合は、UE Nova+を使用します。UE Nova+のレーザーラインは、従来モデルの50本から62本に増えました。

スキャン速度の向上は、大型部品や複雑な形状の対象物でとくに効果を発揮し、広範囲の表面データを効率的に取得しながら細かな形状情報も捉えられるとのことです。

FreeScan Trak Nova+で大型タンク内を3Dスキャンする作業者と三脚上のトラッカー

専用モバイルワークステーションと組み合わせて使える

『FreeScan Trak Novaシリーズ』は、専用のモバイルワークステーションと組み合わせて使用できます。高性能なコンピューティング環境とバッテリー電源を一体化した構成のため、場所を選ばずスキャン作業を行えます。

固定されたワークステーションに縛られず、大型部品の周囲を移動しながら作業できます。現場での測定、検査、リバースエンジニアリングを進める用途が想定されています。

モバイルワークステーションと大型部品をハンディスキャナーで計測する作業者

建設機械から航空、エネルギーまで想定する業界

『FreeScan Trak Novaシリーズ』は、建設機械から鉄道・交通、民間航空、エネルギー分野まで、さまざまな業界のニーズに対応するとのことです。大型対象物の計測に求められる精度と効率性、機動性、作業性、汎用性を備えているといいます。

シリーズの特徴は、柔軟に使い分けられる分離型システム、コンパクトで機動性に優れたダイナミックトラッキング、ワイヤレス&軽量設計、VPG(ビデオフォトグラメトリー)の搭載です。精度は、規格(VDI/VDE 2634 & ISO 10360)に基づいて検証されています。

FreeScan Trak Nova+のモバイルワークステーション構成。カート上にモニターとトラッカー

製品の詳細は、次の製品ページで確認できます。

FreeScan Trak Novaシリーズ:幅広い業界の計測ニーズに対応

FreeScan Trak Nova+でサーバーラックをスキャンする作業者

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