Samsung『SmartThings』に『SmartThings Now』を導入。ローカルコントロールも拡充

[PR] 当ページのリンクにはアフィリエイト広告が含まれている場合があります。
SmartThings Nowのカードを表示したスマートフォンのホームタブ画面

サムスン電子株式会社は10月6日、コネクテッドリビングプラットフォーム『SmartThings』の最新アップデートを発表しました。ホームタブの最上部に『SmartThings Now』を導入して表示や操作性を刷新するほか、ローカルコントロール機能を拡充します。

目次

『SmartThings Now』で情報と操作をカード表示

『SmartThings Now』は、ホームタブの最上部にカード形式で表示されます。従来の「Home Insight」を発展させたもので、ユーザーに必要な情報と、その場で実行できる操作を組み合わせて提示します。パーソナライズされた提案を強化したとのことです。

たとえば、高齢の親など「Family Care」メンバーのデバイスが長時間使われていない場合、見守る側のユーザーには安否確認や電話ができる「ケアカード」が表示されます。事前に登録した自宅の近くに到着すると、照明や空気清浄機をあらかじめオンにする提案が表示されます。その操作を行うと、次回以降は同じ操作を自動で実行できるよう、ルーティンの作成も案内されます。

『SmartThings Now』は、利用パターンに基づいて一人ひとりに最適化されます。過去1週間の利用状況を分析し、ホームタブの「お気に入り」に登録されたデバイス、サービス、ルーティンの見直しを提案します。涼しい季節に入ってエアコンの使用頻度が下がった場合はエアコンのカードの削除を、季節の変わり目にAirDresserの利用が増えた場合はAirDresserのカードの追加を提案します。

「SmartThings Now」内の「Routine Insight」カードでは、過去1週間のルーティン実行状況を詳しく確認でき、不要になったルーティンを削除することもできます。「Routine Insight」は、SmartThingsアプリの「Automations」>「Suggestions」タブからも利用できます。

動画は、次のページで公開されています。

ホームタブの表示とFloating Bar

刷新したホームタブでは、ダッシュボード、デバイスカード、サービスカードといった主要な情報を整理し、それぞれに適した形式で表示します。

サービスカードは、表示スペースを効率的に使うデザインに変わりました。1画面でより多くのサービスを表示でき、デバイスの状態や数値などの情報も確認できます。「Live Wallpaper」は時間帯に合わせて変化し、画面に動きのある演出をくわえます。

画面下部には、よく使う機能にアクセスするための「Floating Bar」を新たに導入します。最新のOne UIのデザイン方針を反映したもので、大画面のスマートフォンでも片手で操作しやすいとのことです。

「SmartThings Now」を含むアップデート後のホームタブは、モバイルデバイス、Samsung Smart TV、Family Hub冷蔵庫、7インチまたは9インチの画面を搭載したSamsungの家電、Windowsデバイスなど、SmartThingsに対応するデバイスで利用できます。

ローカルコントロールでクラウドを経由せず操作

『SmartThings』は、ローカルコントロール技術を新たに導入しました。自宅のネットワーク環境が変化したときや、外部のインターネット回線に障害が発生したときも、接続デバイスを操作し続けられます。

モバイルデバイスとSmartThings Hubが同じWi-Fiネットワークに接続されている場合、クラウドを経由せず、直接指示を送れます。同社が条件を管理して実施したテストでは、クラウド経由の操作と比べて応答時間が約30%短くなる結果が示されました。実際の性能は、使用環境によって異なる場合があります。

ローカルコントロールは、SmartThingsアプリをインストールしたAndroidおよびiOSデバイスで利用できます。対応するハブは、SmartThings Station、SmartThings V2、V3、V4 Hub、およびハブ機能を搭載したSamsung Smart TVとFamily Hubです。

モバイルデバイスが自宅にあるか外出先にあるかに応じて、ローカルコントロールとクラウド経由のリモートコントロールは自動で切り替わります。

「Offline Device Diagnostics」ページも刷新されました。登録済みのすべてのデバイスに新しいネットワーク情報をまとめて反映できるため、オフラインになったデバイスの接続を復旧しやすくなるとのことです。

Matter 1.6に対応し、4種類のデバイスカテゴリーを追加

『SmartThings』は、Connectivity Standards Alliance(CSA)が策定したスマートホーム接続規格「Matter 1.6」に対応しました。安定性とグループ制御の性能を高めたとのことです。

あわせて新たに対応するデバイスカテゴリーは、次の4種類です。

  • Energy Meters:リアルタイムで電力をモニタリング
  • Closures:特殊なタイプのドアやゲート
  • Irrigation:スプリンクラーなどの灌漑デバイス
  • Soil Sensors:土壌の状態を計測

●「Samsung Galaxy」はSamsung Electronics Co., Ltd.の商標または登録商標です。

SmartThings Nowのカードを表示したスマートフォンのホームタブ画面

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次