
SYSTR株式会社は10月16日、千葉県内限定で膨張・劣化したリチウムイオンバッテリーを回収する「リチウムイオンバッテリー定額回収キャンペーン(千葉県版)」を、11月1日から11月30日まで実施すると発表しました。前月から継続する延長実施で、回収料金は1点につき7,700円(税込)です。
対象は千葉県内の家庭や事業所にあるリチウムイオンバッテリーです。膨張・変形・発熱・液漏れがある電池も回収し、自治体で回収不可と言われたケースにも対応します。工場・倉庫・作業場・店舗・オフィスなど、事業所でまとまって出た電池の回収にも対応します。
千葉県内では、膨張したリチウムイオンバッテリーの処分先が分からないという相談が増えているとのことです。多くの自治体がリチウムイオン電池を回収対象外または処理困難物として案内する場合があるためです。
回収対象と作業内容
対象品目は、スマートフォン内蔵電池、モバイルバッテリー(膨張品を含む)、ノートPCバッテリー、電動工具用バッテリー、電動自転車・電動キックボード用電池です。メーカー不明・型番不明の電池も回収できます。このほか、タブレット内蔵電池、ドローンバッテリー、ポータブル電源なども回収品の例に含まれます。

作業では耐火管理と絶縁処理を行い、専門ルートで適正搬出・適正処理します。出張回収・安全搬出・管理費は料金に含まれます。
同社は、膨張や発熱が進行している電池は保管中でも発火リスクがあるとしています。
料金とエリア割増
回収料金は1点につき7,700円(税込)で、2点目以降は1点につき3,300円(税込)です。千葉県内の出張回収と安全搬出を含み、複数点をまとめて回収すると割安になります。
一部の遠方エリアには、通常料金にエリア割増がくわわります。割増は次の2段階です。
2,200円(税込)が加算されるのは、木更津市、袖ケ浦市、君津市、市原市、茂原市、一宮町、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町、東金市、九十九里町、山武市、大網白里市、八街市、佐倉市、酒々井町、成田市、富里市、香取市、神崎町、多古町、芝山町です。
4,400円(税込)が加算されるのは、館山市、南房総市、鋸南町、富津市、鴨川市、勝浦市、大多喜町、いすみ市、御宿町、銚子市、旭市、匝瑳市、東庄町、横芝光町です。割増エリアでは、到着までの時間も距離に応じて前後します。
最短3時間の「超特急回収」オプション
「超特急回収」は、通常の回収料金に5,500円(税込)をくわえると、最短3時間以内(目安)で駆けつけるオプションです。出張1個の場合は、7,700円と5,500円を合わせた13,200円(税込)からとなります。
専門スタッフが耐火袋・断熱材を用いて梱包・搬出します。膨張・発熱した電池は、触らずそのままで構いません。
利用エリアは、東京23区の近距離を中心に、千葉県を含む各エリアです。到着時間は対応エリア・時間帯・混雑状況により異なり、無条件の保証ではありません。到着できる時間は、依頼時の電話で案内されます。
申し込みの際は、電話で「超特急希望」と伝える必要があります。電話番号は0120-600-065で、年中無休・24時間対応です。
利用方法と対応エリア
キャンペーンを利用するには、見積もり時に「リチウム電池キャンペーン利用」と伝える必要があります。電池の状態が分かる写真をLINEで送ると、千葉県内の回収可否と最短の対応日が案内されます。写真による見積もりに対応し、最短当日の対応も可能とのことです。
出張回収は千葉県内全域が対象で、千葉市の6区、東葛・北総・内房・九十九里・山武・香取・銚子・南房総の各エリアを含みます。ただし、一部の山間部・離島エリアは、交通状況や安全確保の観点から対応できない場合があります。
