
株式会社コシナは10月16日、フォクトレンダーブランドの富士フイルムXマウント用交換レンズ『NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount Silver』を発表しました。10月16日から販売されており、希望小売価格は税込102,300円です。
既発売の『NOKTON 23mm F1.2 Aspherical』Xマウントのシルバーモデルです。多くのユーザーから「シルバーモデルが欲しい」という要望が寄せられたことを受けて企画したとのことです。
外観はシルバーボディにマッチするデザインに配慮しつつ、光学的な仕様は既発売のブラックモデルと同様の性能を維持しているとのことです。

シルバーモデルと別売フード
レンズには、ストレートタイプの専用ネジ込みフードが付属します。光学式ファインダーを搭載するボディに装着した場合に、撮影フレームのケラレを軽減するコンパクトなタイプです。
これにくわえて、共用のスリット入り金属製フードが別売で発売されています。シルバーの『LHX-1S』とブラックの『LHX-1B』の2色があり、希望小売価格はどちらも税込10,450円です。


『LHX-1S』『LHX-1B』は、既発売のブラック仕上げのレンズにも対応します。


光学系とサイズ
『NOKTON 23mm F1.2 Aspherical』Xマウントは、APS-Cサイズのイメージサークルをカバーする、富士フイルムXマウント専用の大口径マニュアルフォーカス準広角レンズです。光学設計は富士フイルムXシステムカメラのイメージセンサーに最適化されています。
焦点距離は23mm(フルサイズ換算34.5mm)、口径比は1:1.2で、画角は63.2°です。レンズ構成は6群10枚で、両面非球面レンズ1枚と異常部分分散ガラス2枚を使用しています。

絞り羽根は12枚で、最小絞りはF16です。絞りは1/3ステップのクリックを備えています。最短撮影距離は0.18mで、最大撮影倍率は1:4.9(フルサイズ換算1:3.3)です。

最大径×全長はφ59.3mm×43.8mm、フィルター径はφ46mm、重量は214gです。鏡筒は総金属製で、絞りリングはメカニカル直結操作です。


電子接点と対応ボディ
レンズには電子接点を搭載しており、富士フイルムの情報開示により、レンズとボディ間の電気通信に対応します。電気通信対応のボディと最新ファームウェアを組み合わせると、Exif情報、フォーカスチェック、撮影距離連動表示が利用できます。
パララックス補正はX-PRO3で対応します。ボディ内手ブレ補正は、対応機種に限って利用できます。
電気接点に対応しない機種に装着する場合は、カメラの設定でレンズ無しレリーズを「許可」にすると、絞り優先オートで撮影できます。
電気通信ができるボディには制限があります。対応ボディの詳細は、製品ページの電気通信対応ボディについての注意書きに記載されています。
- 『NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount Silver』:https://www.cosina.co.jp/voigtlander/x-mount/nokton-23mm-f1-2-aspherical-silver/
- 別売フード『LHX-1S』『LHX-1B』:https://www.cosina.co.jp/voigtlander/x-mount/nokton-23mm-f1-2-aspherical-silver/#accessory
Xマウント NOKTON 23mm F1.2 Aspherical / 35mm F1.2 シルバーモデル / LHX-1 製品紹介
Photo : こばやしかをる
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