
株式会社工進は10月15日、灯油かん固定式の充電式灯油ポンプ『BEP-F10』を発表しました。同日から一般販売が開始されています。価格はオープン価格です。
『BEP-F10』は、灯油かんの口にポンプを直付けして使う固定式のモデルです。同社は、灯油かん固定式の充電式灯油ポンプとして業界初としています。同社初の充電式灯油ポンプである差し込み式に続く、ラインナップの追加です。

灯油かんにネジで固定する構造とLEDライト
ポンプは灯油かんにネジで固定します。給油のたびにポンプをセットする手間がなく、取り外し時の灯油のポタ落ちもないとのことです。ポリタンク周りにコンパクトに収まる設計で、ベランダストッカーなどへ収納するときにも邪魔になりにくいとしています。

給油中は、LEDライトが手元を照らします。満タンになって自動停止すると、ライトの点滅で知らせます。取り外したバッテリー単体でも、ライトとして使えます。

充電方式と給油量
本体にはリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、USB Type-Cケーブルで充電します。バッテリーは単体で取り外して充電できるため、シーズンオフは取り外して保管できます。

バッテリーが切れた状態でも、1分間の充電で約8Lの給油が可能で、約1~2回分にあたります。約3時間で満充電となり、約560リットル(20リットルポリタンク約28回分)の給油ができます。
1回の満充電にかかる電気代は約0.3円で、従来の乾電池式と比べて約100分の1とのことです。

差し込み式との違い
同社は用途に合わせて選べるよう、固定式と差し込み式の2タイプを用意しています。
固定式の『BEP-F10』は、取り付けたまま使えるタイプで、吐出量は8L/分です。差し込み式は吐出量が12L/分で、複数の灯油かんを使い分ける人に向くとのことです。


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