
CAGUUU株式会社は10月14日、新温熱家具シリーズ『WARM LIVING』の新製品発表会を10月5日に開催したと発表しました。同社は発表会でグラフェンを活用した「令和のこたつ」を披露し、10月9日には東京初の常設直営店「CAGUUU国分寺マルイ店」でメディア向けの店舗ツアーを開催しました。
天板下のグラフェン発熱層で暖めるテーブル2製品
発表会では、商品開発責任者の速水康博さんが『WARM LIVING』の開発背景を説明しました。披露されたのは『グラフェン遠赤外線セラミックこたつテーブル』と『グラフェン遠赤外線セラミックダイニングテーブル』の2製品です。

両製品は、天板下の広い範囲にグラフェン発熱層を配置し、遠赤外線を含む熱を面から届ける構造です。天板はセラミックで、暖かい季節には通常のテーブルとしても使えます。
開発の出発点は、日常的に使うテーブルそのものが暖かさを届けることで、冬の暮らしをより快適にできないかという発想だったとのことです。同社はこたつにくわえ、食事や在宅ワーク、家族の団らんに使うダイニングにも温熱家具を広げています。会場では、温度調節機能や安全性に配慮した設計を、実際の使用シーンを交えて紹介しました。
会場には実物を展示し、メディア関係者が暖かさや操作性、セラミック天板の質感を体験できるようにしました。なかでもセラミック天板の質感には、好意的な感想が寄せられたとのことです。


仕様、価格、試験情報などの詳細は、同社が公開している新製品の詳細ページで案内されています。
皮膚科専門医・泉さくら先生が語った温熱家具の選び方
発表会では、ココメディカルクリニック院長で日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医である泉さくら先生を迎え、「暖かさだけじゃない、これからの温熱家具」をテーマにトークセッションを開催しました。冬の室内環境や肌の乾燥、暖房器具の選び方、家族で使う際の安全性が取り上げられました。


泉先生は、室内の温度を上げるだけでなく、湿度や保湿、どのように暖めるかまで含めて冬の暮らしを考えることを重視しました。暖かさだけでなく肌への配慮も、快適な室内環境づくりに欠かせないとの見解も示しました。
グラフェンの面発熱構造や、使用するグラフェン発熱板を対象にした第三者機関による試験も話題になりました。泉先生は、客観的な試験結果が示されていることは、消費者が商品を比較・検討する際の判断材料の一つになるとの見解を示しました。試験の対象や条件、結果の詳細は、すでに公開されている新製品の詳細ページで紹介されています。
「高級家具の民主化」を掲げる事業戦略と本田圭佑さんのビデオメッセージ
発表会の冒頭では、代表取締役社長の中村勇輝さんが、ブランドが掲げる「高級家具の民主化」を実現するための事業戦略を語りました。同社は、工場との直接連携や独自のサプライチェーンを構築し、小ロットでの商品展開や顧客の反応を踏まえた生産体制によって、在庫リスクや中間コストを抑えながら品質と価格の両立を追求しているとのことです。

同社は今後3年間で全国100店舗を展開する構想も明らかにしました。直営店にくわえ、フランチャイズや家具量販店内での展開も視野に入れ、オンラインを中心とした販売体制から実店舗の展開へ進める方針を示しています。
発表会では、投資家・アドバイザーとして同社を支援する本田圭佑さんの応援ビデオメッセージも上映されました。支援のきっかけは、「高級家具の民主化」の理念への共感だったとのことです。ビデオメッセージでは、これまでの支援に触れたうえで、東京初となる国分寺マルイ店のオープンを祝福しました。

本田さんは会場には来られませんでしたが、多くの人に実際の店舗を訪れ、商品を手に取ってほしいという思いを寄せています。
東京初の常設直営店「CAGUUU国分寺マルイ店」でメディア向けツアー
10月9日には、東京初の常設直営店「CAGUUU国分寺マルイ店」でメディア向けの店舗ツアーを開催しました。店内にはグラフェン搭載の「令和のこたつ」のほか、ソファ、AXISUオフィスチェア、クラフト紙家具など30点以上を展示しています。メディア関係者は、座り心地や素材の質感、サイズ感などを実際に確かめました。

店舗は10月9日にオープンしました。所在地は東京都国分寺市南町3-20-3の国分寺マルイ4階で、営業時間は10:00〜20:30です。JR中央線・西武線「国分寺駅」に直結しています。
参加者からは、デザインや品質と価格のバランスにあらためて納得したという声が寄せられたとのことです。価格から想像していた以上の品質だったという感想や、今後のブランド展開への期待もあったとしています。


