
株式会社焦点工房は10月14日、銘匠光学 TTArtisanの『Neo』シリーズ第2弾となるフルサイズ対応AF単焦点レンズ『TTArtisan Neo AF 85mm f/1.8』のLマウント用を発表しました。10月14日から販売されており、メーカー希望小売価格は27,000円(税込)です。
焦点距離85mm、開放F1.8の中望遠レンズです。対応マウントはL(ライカ/パナソニック/シグマ)で、対応撮像画面サイズは35mmフルサイズです。



3Dプリントで外観を変えられるカスタムアーマー
『Neo』シリーズの特徴は、3Dプリンターで作製したカスタムアーマー(鏡筒カバー)を使い、レンズの外観をアレンジできることです。メーカーが公開する専用の3Dプリンター用データを利用します。カメラに合わせてカラーや質感を変える使い方を想定しているとのことです。

カスタムアーマーは付属せず、メーカーによる販売予定もありません。専用データをダウンロードし、ユーザー自身で作製・加工する必要があります。
- 3Dプリンター用データ:https://www.ttartisan.com/?3Dmodel/354.html
レンズ本体にはフォーカスリングや絞りリングがなく、AF専用構造です。マニュアルフォーカスには対応していません。この構造はカスタマイズ性を実現するために採用されたとのことです。
カスタムアーマーの形状や取り付け方法によっては、装着やAF動作、レンズ認識に影響が出る場合があります。作製、加工、取り付け、分解、改造などは、ユーザー自身の判断で行う必要があります。
メーカー保証は2年間で、自然故障が対象です。カスタムアーマーなどの取り付け・加工等に起因する不具合は保証対象外です。
AF方式と光学系、サイズ
AFにはSTM(ステッピングモーター)を採用しています。瞳AF、顔認識AF、被写体認識AFなどは、対応するカメラで使用した場合に限って利用できます。AFの動作は、カメラの機種や設定、撮影条件により異なります。
光学系は8群12枚で、EDレンズ2枚と高屈折レンズ2枚を含みます。絞りはF1.8-F16、絞り羽根は11枚、最短撮影距離は0.8m、フィルター径は62mmです。開放F1.8の大口径設計により、光量が少ない環境でもシャッタースピードを確保しやすいとのことです。
サイズは約Φ69×89mm(マウント部除く)、質量は約334gです。付属品はレンズフードと前後キャップで、付属のレンズリアキャップにはType-C端子を搭載しています。PCと接続すると、ファームウェアのアップデートに対応します。
焦点工房のページでは、このレンズによる作例が公開されています。



『TTArtisan Neo AF 85mm f/1.8』を紹介する動画
購入先
焦点工房オンラインストアのほか、Amazon JP、楽天、ヤフーショッピングで取り扱われています。最新情報は焦点工房オンラインストアの商品ページで案内されています。
