
Razerは10月6日、XboxとPC向けに設計したeスポーツコントローラー『Razer Wolverine V4』シリーズを発表しました。
ワイヤレスモデルの『Razer Wolverine V4 Pro』と、有線モデルの『Razer Wolverine V4 Tournament Edition』をラインアップします。
日本での発売は12月の予定で、日本での税込価格は『Razer Wolverine V4 Pro』が35,980円、『Razer Wolverine V4 Tournament Edition』が17,980円です。
2モデルの違い
『Razer Wolverine V4 Pro』はワイヤレス接続に対応します。マグネット式の交換可能なバックボタン4個、取り外し可能なフェースプレート、最大8,000Hzのポーリングレートを備えます。
『Razer Wolverine V4 Tournament Edition』は有線モデルです。ワイヤレス接続、取り外し可能なフェースプレート、着脱式バックボタン、交換可能なサムスティックなど、一部の機能は『Razer Wolverine V4 Pro』のみが対応します。
静電容量式センサーとポーリングレート
左右非対称のサムスティックレイアウトには、2基の静電容量式センサーを採用しています。非接触型センサー技術を進化させたセンサーで、TMRやホールエフェクトセンサーより高い解像度、優れた電力効率、磁気干渉への高い耐性を持ちながらドリフトを抑えられるとのことです。
16-bit ADCチップと組み合わせ、約3,000段階のスティック操作を検出します。この数値は、Razer Hyper WirelessドングルをPCに接続して8,000Hzのポーリングレートに設定した状態で、Razerが測定したものです。
ポーリングレートは、Xbox Series X|Sで最大250Hzです。PCでは有線・ワイヤレスのどちらでも最大8,000Hzに対応します。一般的なコントローラーと比べて最大32倍、エントリークラスのeスポーツコントローラーと比べて最大8倍の頻度で位置情報を更新できるとのことです。
応答速度は1ms未満で、Razer史上最速とのことです。

操作系とカスタマイズ
『Razer Wolverine V4 Pro』は、4個の着脱式バックボタンと2個のクラウグリップバンパーをマグネット式で着脱できます。バックボタンは1個から4個まで自由に組み合わせられます。

トリガーは『Razer Pro HyperTriggers』を搭載します。背面のトリガーロックで、ほぼ瞬時の入力とフルレンジのアナログ入力を切り替えられます。アクチュエーションポイントは、Razer Synapseから1.3〜8.2mmの範囲で調整できます。
フェイスボタンはPBT製のメカタクタイル式で、Dパッドは8方向フローティング式です。サイドグリップはテクスチャード加工のTPU製です。
設定面では、ボタン設定や感度設定を登録できるプロファイルを4つ作成して切り替えられます。各プロファイルでは、6個のマッピング可能なマルチファンクションボタンへの割り当てと、0〜15%の範囲でのデッドゾーン調整ができます。
『Razer Wolverine V4 Pro』は、マグネット式フェースプレートを工具なしで交換できます。フェースプレートを外した状態でも使えます。サムスティックキャップは6種類から選べ、標準装備はショート・コンケーブキャップです。ほかに、滑らかなテクスチャーのショート・コンベックスキャップと、マイクロテクスチャー加工のトール・コンケーブキャップがあります。

価格と販売
| モデル | 日本での価格 |
|---|---|
| 『Razer Wolverine V4 Pro』 | 税込35,980円 |
| 『Razer Wolverine V4 Tournament Edition』 | 税込17,980円 |
両モデルとも、Razer.com、RazerStore、世界各国の一部販売店で販売されています。日本での発売は12月の予定で、具体的な発売日は現時点で発表されていません。
詳細は公式サイトで案内されています。
- 『Razer Wolverine V4 Pro』製品ページ:https://www.razer.com/console-controllers/razer-wolverine-v4-pro
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