
ガーミンジャパン株式会社は2026年9月28日、テールライト一体型リアビューレーダーの最新モデル『Varia RearVue 820(バリア リアビュー 820)』を発表しました。予約開始は10月9日、発売日は10月16日で、価格は46,800円(税込)です。
後方から接近する車両を検知し、ライダーとドライバーの双方に知らせる
『Varia RearVue 820』は、自転車走行時の安全をサポートするGarmin「Varia」シリーズの最新モデルです。ミリ波レーダーで後方から接近する車両を自動検知し、ペアリングしたデバイス画面に表示してライダーへ知らせるとともに、ライトの点滅パターンを変化させることでドライバーにも注意を促します。
対応デバイスはGarminのサイクルコンピューター「Edge X40シリーズ」「Edge X50シリーズ」のほか、無料アプリ「Variaアプリ」をインストールしたスマートフォンです。アプリはiPhone、Android双方のOSに対応しています。
テールライトとしての機能も備え、自転車の減速や停止を後方車両にいち早く知らせます。

57GHzレーダーによる高精度な車両検知と速度追従トラッキング
『Varia RearVue 820』には57GHzレーダーが搭載されており、最大175m後方の車両を検知できます。これにより、より早い段階で車両の接近を認知できるとしています。
新機能として、ライダーと同じ速度で走行する車両を継続的に検知する「速度追従トラッキング」を搭載しました。従来のレーダーではトラッキングできなかった等速走行車両にも対応します。
検知した車両は小型、中型、大型車の3種類に分類され、ペアリングしたデバイスにイラストアイコンで表示されます。接近車両の左右方向への動きも随時検知してイラストで表示し、車両との距離が近くなると危険度を色分けして表示します。車線を変更して接近してくる車両の検知も可能です。
長時間稼働のバッテリーと最大2km視認可能なテールライト
稼働時間は、デイフラッシュモードで約24時間、点灯モードで約10時間、レーダーのみの場合は約30時間です。
テールライトは最大65ルーメンの高輝度で、2km後方の車両からでも視認可能です。
輝度はプロトン8ルーメン、点滅25ルーメン、ナイトフラッシュ40ルーメン、デイフラッシュ100ルーメンの各モードがあります。
グループライドやチームトレーニングで後続のライダーへ配慮できる「プロトンモード」も搭載しており、「Variaアプリ」上で点滅間隔や明るさをカスタマイズした独自のライトモードを作成することも可能です。
テールライトはブレーキライトとしても機能します。加速度センサーとジャイロセンサーを搭載し、ライダーの減速や停止を検知すると自動で作動する仕組みです。減速時には高速点滅を繰り返した後、点灯状態に移行します。
本体はオーバーモールド成型ボタンとキャップ付きUSB Type-Cポートを採用しており、耐久性が向上しています。
製品仕様
サイズは98.9×25.9×43.2mm、重量は約90gです。防水性能はIPX7に対応し、接続機能はBluetoothとANT+を備えています。レーダーの検知距離は175m、レーダービーム幅は60°です。
同梱品はUSB-C充電ケーブル、マウントキット、クイックスタートマニュアル、製品保証書です。
Variaアプリで後方の交通状況を把握
「Variaアプリ」を使用すると、後方を振り返ることなく交通状況を把握できます。車両の接近を検知するとカラーオーバーレイで接近の度合いを表現するほか、スマートフォンを見ることができない場合は音とバイブレーションによるアラートで通知します。
製品の詳細は、以下の公式サイトから確認できます。
- Varia RearVue 820 製品詳細:https://www.garmin.co.jp/products/intosports/varia-rearvue-820/
