
株式会社MOTTERUは2026年9月18日、一般的なリチウムイオンポリマー電池よりも安全性の高い準固体電池を採用したモバイルバッテリーの新シリーズを発表しました。新シリーズの『準固体モバイルバッテリー 10,000mAh PD20W USB-Cケーブル一体型』は、同日から一部の雑貨店で順次発売されています。
MOTTERUによると、今回発売されたモデルは、ケーブル一体型の準固体電池搭載10,000mAhモバイルバッテリーとしては最小・最軽量クラスとのことです(2026年7月時点、同社調べ)。
本体サイズは約56(W)×33(D)×74(H)mm、本体重量は約185gで、スマートフォンを約2回フル充電できる10,000mAhの容量を備えています。

カラーはスモーキーブラック、アーモンドミルク、ペールアイリス、パウダーブルー、ラテグレージュの5色展開で、保証期間は2年間です。

安全性と長寿命を高めた準固体電池
社会問題となっているモバイルバッテリーの発火リスクに配慮し、従来のリチウムイオンポリマー電池よりも安全性の高い準固体電池を採用しています。動作温度は充電時が-10~40℃、放電時が-10~60℃に対応する設計で、幅広い温度環境でも使用できます。


MOTTERUは、バッテリー本体への釘刺し試験を実施し、発煙・発火しないことを確認したとのことです。過充電保護、過放電保護、ショート保護の3つの保護機能を搭載しているほか、バッテリー残量をひと目で確認できる残量表示機能も備えています。



繰り返し使用できる回数は約2,000回で、満充電から1年後のバッテリー残存率は70~80%です。同社は、この使用回数について「従来比約4倍」の長寿命になるとしています。

PD20W急速充電とケーブル一体型ボディ
コンパクトなボディながらPD20Wの急速充電に対応しており、スマートフォンへの給電だけでなく本体への充電もスピーディーに行えます。PD20W入力で充電した場合、空の状態から満充電までの充電時間は約2.5時間とのことです。

本体には、ストラップとしても使える約20cmのUSB-Cケーブルを内蔵しており、外出時のケーブル忘れを防げます。ケーブルとは別にUSB-Cポートも1つ搭載しており、スマートフォンとイヤホンなど2台を同時に充電することも可能です。2台を同時使用する場合の出力は、合計5V/3A(15W)になります。


対応機種
「USBケーブル」で充電できる機種であれば使用できるとしており、対応機種は次の通りです。
- Apple: iPhone Duo/18 Pro/18 Pro Max、iPhone 17/17 Pro/17 Pro Max/Air/17e、iPhone 16/16 Plus/16 Pro/16 Pro Max/16e、iPhone 15/14/13/12/11/SEシリーズ、iPad Pro/iPad Air/iPad/iPad miniシリーズ、AirPods/AirPods Proシリーズ、Apple Watchシリーズなど
- Android: SHARP AQUOS R/wish/sense・シンプルスマホシリーズ、Google Pixelシリーズ、Xiaomi・Redmiシリーズ、SAMSUNG Galaxyシリーズ、Kyocera DIGNO・TORQUE・かんたんスマホシリーズ、FCNT arrows・らくらくスマートフォンシリーズ、SONY Xperiaシリーズなど
- その他: Nintendo Switch、オーディオプレーヤー、ワイヤレスイヤホン、ハンディファン、電熱服、ファン付きウェア、加熱式たばこ、Wi-Fiルーターなど、USBを搭載した各種機器
なお、Lightning対応機種を充電する場合は別途Lightningケーブルが必要で、その他の機器についても接続する機器に合わせた給電ケーブルを用意する必要があるとのことです。
価格と購入方法
MOTTERUの公式通販サイト「MOTTERUダイレクト」での価格は6,640円(税込)です。同商品はPSEマークに適合した製品で、生産は中国で行われていますが、商品の企画・開発・設計・サポートは日本で行っているとのことです。
- MOTTERUダイレクト(準固体モバイルバッテリー 10,000mAh PD20W USB-Cケーブル一体型):https://motteru.co.jp/product/mobile_battery/10000mah/mot-mbss10003/
