
東芝ライフスタイル株式会社は2026年9月15日、リモコンで便座ふたを電動開閉できる貯湯式温水洗浄便座『SCS-TRU2030』を発表しました。『SCS-TRU2030』は2026年10月中旬より発売されます。
貯湯式でありながらリモコンで便座ふたを開閉できるモデルは、同社のラインアップに新たに追加されるものです。便座ふたに直接触れずに開閉できる電動開閉機能は、日々の使いやすさと清潔性を高める機能として位置付けられています。手動でも快適に開閉できるよう、便座ふたには指を掛けやすい手掛け形状も採用されています。
リモコンで便座ふたを電動開閉
『SCS-TRU2030』の特長の一つが、リモコンによる便座ふたの電動開閉機能です。便座ふたに触れずに開閉できるため、日々の使いやすさと清潔性を高めます。手動で開閉する場合に備え、便座ふたには指を掛けやすい手掛け形状も採用されています。
ウルトラファインバブル洗浄でおしり・ノズル・便器を清潔に
もう一つの特長が、東芝ライフスタイル独自の「ウルトラファインバブル洗浄」です。
おしり・ビデ洗浄時に毛穴や皮膚表面の汚れを浮かせて落とすほか、自動でノズルを洗浄して除菌し、便器内の洗浄効果を高めるとともに、ロータンク内の水あか付着を抑制します。
このうち、ノズル汚れの除去効果、ロータンク内の水あか付着抑制効果、便器内の洗浄効果、おしりの洗浄効果については、一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)の認証を取得しています。
おしり・ビデ洗浄
同社が人工皮膚に模擬排便を塗布し、ウルトラファインバブルの有無で洗浄水を比較した試験では、毛穴想定内部の模擬排便残存度合いにおいて、ウルトラファインバブル搭載機種の優位性を確認したとのことです。
ノズルの除菌
株式会社衛生微生物研究センターが、ノズル穴近傍を対象にノズル洗浄評価試験を実施し、流水による洗浄後に菌を99%以上抑制したことを確認しました(試験番号 第2026D-BT-05074)。この試験は1種類の菌のみで実施したものであり、実使用での実証結果ではありません。
便器内の洗浄効果
同社が便器の喫水線上方にJIS A4422に記載の疑似便を塗布し、乾燥後にウルトラファインバブルの有無で洗浄水を比較して2回洗浄する試験を実施したところ、疑似便の残存度合いにおいてウルトラファインバブル水の優位性を確認したとのことです。ただし、汚れの種類や程度によっては汚れが残る場合があります。
ロータンク内の水あか付着抑制
同社が鏡面に炭酸カルシウム溶液を噴霧し、乾燥・固着させた後にウルトラファインバブルの有無で洗浄水を比較した試験では、炭酸カルシウムの残存度合いにおいて優位性を確認したとのことです。ロータンクの形状や水道水の硬度によっては、水あかが付着する場合があります。
継ぎ目のない便座形状とメモリー機能
『SCS-TRU2030』は継ぎ目(溝)のない便座形状を採用しています。汚れがたまりにくく、サッと拭くだけでお手入れができるため、日々の掃除の手間や負担を軽減します。
このほか、洗浄水勢やノズル位置などをあらかじめ設定できるメモリー機能も搭載しています。2件まで登録でき、ワンボタンで好みの洗浄を始められます。
発売日と購入情報
『SCS-TRU2030』は2026年10月中旬より発売されます。製品ページとウルトラファインバブルの詳細情報は、次のリンクから確認できます。

- 製品ページ:https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/toilet/scs-tru2030/
- ウルトラファインバブルの特性・計測方法・効果の詳細:https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/toilet/
*「ウルトラファインバブル」は、一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)の登録商標です。
