
三陽合同会社は8月3日、同社が運営するECサイト「DIGIART」にて、ソレノイドモジュール搭載メカニカルキーボード『Smurve80 3-Mode メカニカルキーボード』と、新シリーズの『Smurve80 3-Mode メカニカルキーボード-Lume Edition』を7月31日18時に発売したと発表しました。価格はいずれもオープンプライスです。
今回発売されたキーボードは、タイプライターのような打鍵音を再現するソレノイドモジュールを搭載することで、打鍵ごとに明確なフィードバックが得られる独特のタイピング体験を得られるよう設計されています。
『Smurve80』は2026年2月にグループバイ(共同購入)を実施し好評を得たことから、今回一般販売に至ったとのことです。
Smurve80とは
『Smurve80』は、台湾のメカニカルキーボードブランド「Play Keyboard」と韓国のメカニカルキーボードストア「SWAGKEYS」が共同で設計・開発した製品です。

名称は「Smile(スマイル)」と「Curve(カーブ)」を組み合わせた造語です。80%レイアウトと緩やかな曲面デザインを融合し、笑顔を想起させるフォルムで温かみと親しみやすさを表現しているとのことで、この曲線のイメージはロゴデザインにも反映されています。
製品の特徴
『Smurve80』は、アイコニックなキーボードであるIBM Model Mから着想を得ながら、Cherry MXスタイルスイッチ専用に設計された曲面射出成形の樹脂ケースを採用しています。レトロな外観と現代的な操作性を融合したモデルです。

曲面構造によって生まれる内部空間には、必要箇所にシリコン製ガスケットナブを配置しています。これにより安定感のあるサウンドを実現しつつ、過度な消音に頼らないバランスの良い打鍵音にチューニングされています。

立体的に成形された緩やかな曲面は手の動きに自然とフィットし、長時間のタイピング負担を軽減する設計です。打鍵音を再現するソレノイドモジュールは、Fn+Gの操作でオン/オフを切り替えられます。


新シリーズの『Smurve80 3-Mode メカニカルキーボード-Lume Edition』は、通常モデルと同じ6.25uスペースバー対応レイアウトを踏襲しつつ、外観とライトエフェクト演出にこだわった特別仕様モデルです。本体には透明素材のABSケースを採用し、キーキャップには透明外層に白文字を刻印したダブルショット構造を使用することで、視認性とデザイン性を両立させています。


RGB LEDを搭載し、透明の本体ケースと組み合わせることで、奥行きのあるライトエフェクト演出を実現します。
接続方式とカスタマイズ性
両モデルとも、USB-C有線、Bluetooth、2.4G無線の3モード接続に対応しています。有線と2.4G接続時のポーリングレートは1000Hz、Bluetooth接続時は125Hzです。


キーキャップは、Cherryプロファイルを含むCherry MXスタイルスイッチ対応のキーキャップに幅広く対応しています。VIAキーマップ設定にも対応しており、キーマップ変更やマクロ設定など柔軟なカスタマイズが可能です。
OSはMac/Windowsの両方に対応しています。Fn+M(3秒長押し)でMacモード、Fn+N(3秒長押し)でWindowsモードに切り替えられます。デフォルトの設定はWindowsモードです。

RGBバックライトはSouth-facing RGB-LEDを採用しており、多彩な発光パターンに対応しています。レイアウトは6.25uスペースバー対応で、キー数は87、配列はANSIです。

商品仕様



- スイッチタイプ:Cherry MXスタイルメカニカルスイッチ
- プロファイル:Cherryプロファイル
- スタビライザータイプ:PCBマウント
- マウントタイプ:ガスケットマウント
- ホットスワップ対応:〇
- Nキーロールオーバー:〇
- バッテリー容量:8000mAh
- 最大使用時間(バックライトオフ時):約266〜320時間(ラボ測定値)
- 最大使用時間(バックライト最大時):約23.5〜40時間(ラボ測定値)
- 充電端子:USB-C
- サイズ:386.72×178.68×37.7mm
- 前面の高さ:17mm
- 重量:1384g
- ケース素材:ABS
- キースイッチプレート:アルミニウム
- キーキャップ:Cherry Profile Doubleshot PBT
- 技適認証:取得済み(認証番号:R214-260032)
- 原産国:中国
- デザイン:Play Keyboard×SWAGKEYS
製品保証期間は1年間です。出荷時の状態での使用を前提としており、本体ケースを開封または分解した場合は保証対象外となります。
製造上の欠陥や電子部品の故障など、利用者の取り扱いに起因しない不具合については、保証期間内であれば標準保証の対象となります。
発送予定と購入方法
発送は8月中旬より予定されています。
購入はDIGIART公式サイトから可能です。なお、販売スケジュールは予告なく変更となる場合があるとのことです。